キリスト教クリスマスブックフェア
【告知】(その1)
即興→熟考演劇批評五番勝負やってます!!!
【告知】(その2)
《キリスト教クリスマスブックフェア》
会期: 2008年12月1日(月)〜12月25日(木)
田中小実昌さんの影響で、という訳ではありません。毎年やっているフェアですが、今年は私自身も気になってます。ただキリスト教の関連書籍はまだ選書する力がないので出版社の方々にお願いしました。この場を借りて御礼申し上げます。
私自身はまだ聖書の入門書を少しずつ読み進めている段階です。どちらも良い本です。
- 作者: クリスチアンニュルンベルガー
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2007/12/01
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
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- 作者: 生田哲
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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【告知】(その3)
総合書評サイト【Book Japan】 企画
2008年の100冊
【本の目利きたちによるこだわりのセレクション】
会場:ジュンク堂書店新宿店(7F中央フェア棚)
会期:2008年11月25日(火)〜12月30日(火)
※詳しい内容はこちらをごらんください。
総合書評サイト【Book Japan】
《関連イベント(トークショー)レポート》
司会:豊崎由美(ライター・書評家)
出演書評家:杉江松恋
三浦天紗子
吉田伸子
藤田香織
末國善己
日時:11月28日(金)18時30分〜20時30分
《トークショー・レポート》
総合書評サイト【Book Japan】企画による本年度のベストブックと新人賞を決めようという座談会。年間100冊以上も本を読むという根っからの読書好きの書評家5名が、自らが推薦する書籍を引きさげてあれやこれや白熱したトークバトルを展開。
『ザ・ロード』について
・「くやしいけど文句のつけようがない」(書評家一同)
『モダンタイムス』について
・「私が伊坂幸太郎という作家を敬愛する理由の全てがこの1冊にある」(吉田伸子)
『退出ゲーム』について
・「古典部にも天文部にも負けない面白さ。弱小吹奏楽部が繰り広げる青春学園ミステリーの傑作」(藤田香織)
順位どうこうよりも、今年1年を振り返って「こんな本があった、あんな本があった」と語り合えたのがよかった。また作家でも評論家でも、あるいは書店員でもない《書評家》(プロの本好き?)と呼ばれる人たちが語り合うというのも面白かった。
来年もやってみたい。
(※『書標』2009年1月号掲載予定の原稿です。)
イベント・新刊情報
連続講義「大学の夜」第八夜
大学の「聖月曜日」
われわれは「絶対自由」の幸福を知っている
●日時:12月15日(月) 19時15分〜21時00分
●場所:早稲田大学生協ブックセンター(閉店後)
●入場無料・事前予約不要
●概要
今回は、19世紀フランス民衆史研究の巨星、喜安朗氏をお迎えいたします。
喜安氏の描いた19世紀パリの民衆たちに、われわれはどれほど勇気づけられているでしょうか。革命的サンディカリズムが現れゼネストに向かう様子に驚き、パリの居酒屋でシャンソンを歌う労働者たちに共感し、48年蜂起の想像力から多くのことを学んでいるところです。
喜安氏は「絶対自由」について語ってみたい、とおっしゃっています。
おそらく喜安氏の底に流れるこの精神に触れることは、われわれに潜在する「絶対自由」を思い出すことかもしれません。
楽しみです!!
(喜安氏の講義のあと、著書『眠られぬ労働者たち』(青土社)のなかで、「サンディカ」という言葉をよみがえらせている入江公康氏にコメントと質問をいただきます。)
19世紀初頭のパリでは、労働者が日曜日ばかりか月曜日も痛飲して休んでしまう「聖月曜日」という習慣がありました。
12月15日の大学は、「聖月曜日」です。
ご参加をお待ちしております。
これはすごいぞ!!!!!エクス・ポナイト vol.3
ポ祭り!!!
会場:渋谷 O-nest(Tel: 03-3462-4420 )
日時:2008年12月29日(月)/30日(火)
両日ともopen 16:00/ start 17:00〜
※開場時間にご注意下さい。
料金:各日 3,000円(drink別) ※ 当日券のみの販売となります
※ 詳しくはこちらをごらんください。(とにかくすごいぞ!!!)
ブレインズ叢書創刊!!!
《批評》
Yotsuya Art Studium 2008年度公開セッション 01
[批評(創造)の現在シリーズ関連企画]
批評の切れ味は、見通しのきかぬ任意の点にあえて立ち止り、なおその地点が含まれるはずの時空の全体を見通し(構築し)、あるいは見通した上でそこに道を開く、つまりは現在という時空を切り裂く鮮やかさにこそ示される――。
作品の生産過程と流通形態との関係を、批評/言明はいかに結合(ないし切断)することができるのか?あるいはそもそも、人間の行為のすべてが社会的諸関係に規定されているとするならば、反映論に還元しえない「作品」という単位はいかに成立しうるのか?そしてまた批評/言明がある局所性/限定から逃れえないのだとしても、なお対象を語り、記述しようとするとき、それが単なる主観に留まらないことを保証する条件とは何か?
四谷アート・ステュディウムのレクチャーセッション「批評(創造)の現在シリーズ」での議論を出発点に、総勢11名の若手論者が徹底討議するシンポジウムを開催します。
[出演者]
池田剛介[美術家]
伊藤亜紗[パフォーマンス/文学研究]
上崎千[芸術学/批評/アーカイヴ理論]
黒瀬陽平[美術家、美術批評/アニメ評論]
沢山遼[美術批評/美術史]
千葉雅也[哲学/表象文化論]
平倉圭[イメージ分析/知覚理論、美術家]
福嶋亮大[文芸批評家]
柳澤田実[哲学/キリスト教思想]
松井勝正[芸術学]
石岡良治[表象文化論]
■日程:2008年12月23日(火・祝)
■時間:13:00-17:00(12:30開場)
■参加費:1,500円
■定員:130名
■会場:東京国立近代美術館 講堂
〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1(美術館地下1階)
■申し込み/問い合わせ先:
四谷アート・ステュディウム事務室(校舎2F)
tel.03-3351-0591(9:30−17:00、日曜・祭日 休)
●お電話でご予約ください。
■主催:近畿大学国際人文科学研究所
[公開セッション 02 開催予告]
■日程:2009年1月25日(日) ※時間未定
■会場:東京国立近代美術館 講堂(予定)
■出演:岡崎乾二郎、ほか